
結論から申し上げますと
手動再生に入らない主な原因は
サーモスタットでした。
いすゞ フォワード
型式 LKG-FTR90T2
エンジン型式 4HK1

念の為、
フィルターを分解して点検を行い
洗浄を行います。

分解時に差圧センサーがだいぶ古くなっているのを
確認できましたので交換いたしました。
こちらが古くなると差圧を正確に測れなくなり
手動再生が頻発したり、自動再生が入らなくなると
いったトラブルも出てきます。

ちなみにPCVケースからのオイル漏れを
発見したのでこちらも交換です。
こちらもマフラーにオイルが流れて
手動再生の頻度増える、酸化触媒、DPFの寿命が縮むなどの
弊害があります。
弊社ではまDPFのトラブルの現象面だけではなく
独自のマニュアルを使用して、原因まで解決していきます。