DPRのマフラーが焼けないということで急遽入庫になりました。
車種はふそうキャンター4P10のパッカー車です。
初度:平成27年3月
型式:TKG-FEA50
走行:72,660km
エンジンチェックランプ点灯してます。
診断機にて確認してみると、
DPF温度センサーに異常があるとのことで、エンジンチェックランプが点灯したと思われます。
念の為リセットしてもチェックランプは消えませんでした。
診断機にて強制再生かけ、マフラーDPFの温度見てみたら
温度表示はされるんですが、300℃位しか上がらなかった為、温度センサー交換してDPF正常に燃焼し、納車の運びになりました。
ストップ&ゴーが多い特にパッカー車は高速道路使わないのが多い為、DPFの自動再生のタイミングで正常に終われていないのが多いです。
寒い時期になりますと、温度も上がりにくくなる為、再生の頻度、走行距離の感覚など気にかけて行く必要があります。
車庫に戻った時、時間があるようでしたら手動再生できる車種は完了させることをおすすめします。