今回のマフラーDPF洗浄は車検で入庫しました。
入庫時に、DPRマフラーの自動再生の間隔が短いのことで
車検整備後、診断機にて各数値を点検しました。
DPFのマフラー差圧がアクセルベタ踏みで11.30kpaでした。
強制再生してからマフラーの温度が適温になった時に再計測したら10.1kpaでしたので洗浄することになりました。
脱着してエアーブローしてある程度ススを除去します。
かなり詰まってます。
次におなじみの専用バブリング洗浄機で1日アッシュ(灰)をふやかし溶かします。
翌日、水通しで濯いだら灰とススがまだできました。
更に半日バブリングして濯ぎます。
吊り下げタイプなので私も手伝いで二人で作業し、組み付けました。
組み付け後、試運転して一度強制再生し、再度計測します。
洗浄の結果がでました。
アクセル全開時でDPFの差圧が1.30kpaまで下がりました。
4P10のキャンターはエンジンチェックランプが点灯しやすい車両なのでこの機会に洗浄して正解でした。
4P10のキャンターのユーザー様
DPFの自動再生の間隔が早い、再生時時間がかかるなど疑問に感じたらアクトジャパンへお電話ください。