4P10 キャンター アドブルー トラブル 2

前回の続きです。

 

 

尿素タンクの交換作業に入ります。

 

こちらが交換前の尿素タンクです。

 

 

こちらが保証交換する尿素タンクになります。

 

4P10キャンターの尿素タンクは故障が多いですね。

 

内部でのセンサーや配線の断線などは分解して修理ができません。

 

タンクユニットごと交換になります。

 

 

交換作業は約1時間ほどで完了

 

診断機にてエラーコードは検出無し、試運転30分後エラーコード無し、強制再生後エラーコード無しで最終確認

 

データーモニターでアドブルー数値も確認でき、問題なく

 

終了したのでしばらく様子見でお客様にお返ししました。

 

 

4P10 キャンターでよく見るエラーコードで

 

インフォメーション6・7・8で

 

三菱ふそうさんから内容教えてくれました。

 

インフォメーション6→部品に関する故障のエラーコード

 

インフォメーション7→センサー系の故障

 

インフォメーション8→圧力系の故障

 

によるものでした。

 

弊社ではアドブルー関連の故障の修理、マフラーDPR、インジェクター等、研究しています。

 

車も日々進化し、修理も複雑になっていますので、未知な事がたくさんありますね。

マフラーでお悩みの業者様DPF・DPD手動再生できないDPD自動再生できない 終わらない手動再生が頻繁になる等、お気軽にご相談ください。

電話、メールだけでも構いません。