毎年、暑い夏の時期にエアコンのトラブルが多くなります。
弊社では「洗浄」での予防整備の事業に日々研究してます。
簡単に説明しますと、ご家庭のエアコンクリーニングのイメージになります。
エアコンのスイッチ入れるとカビ臭い、風の出が弱い、冷えが弱いなどの症状が一つでも当てはまれば要点検です。
今回施工しました車両は日野デュトロ平成21年式
走行距離は413,387km
施工前の冷風温度
AM10:00 8.3℃ (屋根下屋内)
助手席のグローブボックス、ウォッシャータンク、ヒーターレジスターを脱着します。
マイクロスコープでエバポレーターの状態です。
ギッシリホコリ、ヤニ、が詰まっています。
特殊の洗浄液で直接噴射して洗浄します。
※画像クリックすると動画見れます。
エアコンの排水ホースから汚れが流れ出しました。
洗浄後のエバポレーターのフィンを見ると中に詰まってる汚れやホコリが落ちているのがわかります。
左側の画像が洗浄前の様子と右側が洗浄後の画像になります。
洗浄後の冷風温度
13:00 7.9℃ (屋外屋根無し)
風量の出も良くなり、施工前より冷え方も良くなりました。