ホームページを見てDPFでの修理にご来店いただけました。
佐賀県の唐津からのご来店ありがとうございます。
車種は日産キャラバン NV350 初度平成24年9月
お話を伺うと、昨年の4月に地元の整備工場でインジェクター4本交換、エキゾーストマニホールド清掃、EGR清掃、
2ヶ月後にエンジンチェックランプ点灯でエンジン不調でターボから異音にて、ディーラーでターボチャージャー新品交換、令和5年5月6日エンジンチェックランプ点灯、エンジンかけてアクセルONでアイドリング安定しない症状でデーラーへ入庫修理。
エラーコード
P012B TC/SC入力圧センサー
P242F DPF異常
・エバポコントロールシステムプレッシャーセンサー交換
P012Bのエラーコードは解消
一度DPF分解点検で詰まり有りで交換を勧められた。
DPF手動再生ランプ点滅でディーラ手動再生ができない状態で来店。DPFの交換を勧められた。
修理履歴から、症状の問診してマフラーの洗浄することになり、まずはエンジンシステム診断にて、エラーコード検出と数値を計測しました。
エラーコード
P242F DPF異常
コモンレール圧:30mpa
水温:67℃
DPF差圧
アイドリング時:10kpa
2000RPM:31kpa
アクセル全開:50
一旦診断機にて強制再生することにしました。
セキュリティーが作動して強制再生ができない状態でしたので、解除し、強制再生しました。
分解清掃始めていきます。
マフラーDPF脱着して水通テストします。
溶損していないか水を通してみると、問題なく内部の溶損は問題なくそのままバブリング洗浄へ。
念のため、センサー関係を点検してみると、温度センサーが少し曲がった状態でしたので交換することになりました。
洗浄後、温度センサー交換し、強制再生したあと差圧の数値計測しました。
施工前
DPF差圧
アイドリング時:10kpa
2000RPM:31kpa
アクセル全開:50kpa
施工後
DPF差圧
アイドリング時:0kpa
2000RPM:1kpa
アクセル全開:5kpa
洗浄だけでDPFの再生は大きく改善されました。
ついでに車検満了が近かったのでご案内してみるとそのまま車検を受けていただくことになりました。
ありがとうございます。
マフラーでお悩みの業者様DPF・DPD手動再生できないDPD自動再生できない 終わらない手動再生が頻繁になる等、お気軽にご相談ください。
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