DPフィルター、インジェクターのことでお困りではないですか?
「DPフィルター(DPF/DPR/DPD)の手動再生の頻度が1日1回になり困っている。」
「自動再生が入らなくなり、手動再生でしか焼けなくなった。」
「手動再生を完了するのに1時間ほど掛かるようになった。」
「いつも5速で上がってた登坂が4速に落とさないと上がらなくなった。」
「ディーラーの診断結果と見積に絶句した。」
そんなご不安やご不満にお応え致します。
アクトジャパン大型整備部門の市原利彦です。 DPフィルター、インジェクターのことでお困りではないですか。
クリーンデイーゼルエンジンは走行中、汚れが溜まりやすくエンジン回転数を上げない低速走行をしていると、特にインジェクタ
ー、 DPフィルターに汚れが発生、蓄積して、その結果、各部にトラブルを引き起こします。
A)症例500件を超える圧倒的な再生ノウハウの蓄積
弊社はDPフィルター、インジェクターの再生分野で九州トップクラスの実績を誇っています。
現在では「診断技術・再生品質・納期」を評価され全国規模のメーカーや商社から提携申し出を数多く頂き、九州・中国地方の共同研究開発拠点や指定再生工場として幅広く活動しています。
B)91%の不具合DPフィルターを再生するノウハウと再生ステップ再生ノウハウ
◆問診~診断から症状を見極め、過去の症例と照合し再生処方を絞り込む
◆症状ごとに最適な洗浄成分を調合し、灰を分解する洗浄液の作製
◆灰・ススを完全除去するマイクロバブル洗浄
◆フィルターから油分を100%除去する高圧脱脂洗浄
◆マフラー内の洗浄破壊を防止するため、日野・いすゞ・ふそう等メーカー毎のフィルター仕様に応じた水圧調整ノウハウ
DC-1 分解型洗浄再生ステップ
DPFの詰まりの原因はカーボン(煤)とアッシュ(灰)です。軽油の燃えカスのカーボンは DPF内の燃焼により再燃焼し減少します。
エンジンオイルに含まれる硫酸灰分が燃焼して生成されるアッシュは燃焼することができず堆積して DPF のトラブルを引き起こします。
高圧洗浄など従来の洗浄で除去出来ないアッシュを、症状に応じて種々の洗浄液を調合し独自洗浄液を作製し、ナノバブルからマイクロバブルまで、除去レベルに応じてバブル制御を行いつつ、隅々までほぼ100%洗浄していきます。
よってフィルターを傷つけることなく高精度に除去することが可能になります。
1 現車の症状を問診
メーカー別、車種別の症例データベースと照合しマフラーの詰まる原因をピックアップしていきます。
2 テスター診断 各アクティブテスト
各部数テスター診断を行いチェックランプ、エラーコードを確認し原因を探ります。また原因が考えられる箇所の動作テストを行います。
3 マフラー取り外し、分解
分解する際、差圧パイプ、酸化触媒や各種センサーの状態を確認しながら分解していきます。蛇腹パイプ、各つなぎ目の排気漏れも確認します。
4 フィルター部 濯ぎ、通水テスト
通水テストによりフィルター内部に溶損が無いか確認します。この時点で溶損が確認された場合は交換をお勧め致します。社外品、リビルト品の取り扱いがあります。
5 DPフィルター部 酸性バブリング洗浄
国産、町工場製作の逸品、弊社のリクエストで自然水流にトルネードを加え洗浄レベルを向上させたり、バブルの大小調整、水流の当たるポイントの最適化など独自にカスタマイズした洗浄マシンです。
灰まで微細に分解してしまう酸性の洗浄液とマイクロ、ナノバブルによる振動エネルギーで煤、灰を破砕、細分化し、他の方法では洗浄不可能な細部の汚れまでかき出します。
6 アルカリ脱脂高圧洗浄(NEW)
米国の専用メーカー製品、航空機・鉄道・車両メーカーの部品洗浄に採用されているアルカリ性の洗浄液を使用した高圧洗浄機です。
アルカリ性の洗浄液を温水にして高圧で噴射します。フィルター別、状態別に応じて噴射方法を変更します。脱脂効果抜群、フィルター内の油分を完全に取り除きます。
7 フィルター部 濯ぎ 通水テスト
4番と作業内容は同じです。濯ぎで抜け具合を確認し、灰がまだ残ってる、詰りが感じられる場合は、再度5からやり直します。
8 ジェットヒーター乾燥
DPフィルターが半乾きのまま、取付を行い、強制再生を行うと最悪、
破損する恐れが有ります。この工程で出来るだけ乾燥させます。
9 マフラー組み上げ、取り付け
3番の逆の手順でマフラーを組み上げをしていきます。
締付がしっかりとされてないと排気漏れを起こすので慎重に組み上げます。
10 テスター診断 強制再生 試運転
試運転、強制再生を行い、テスターで各種アクティブテスト、数値確認をして異常が無ければ完了となります。
F)まとめ
お問い合わせインジェクター交換となると約30万円の交換費用、丸一日の休車が
必要になります。
DPフィルター(DPF/DPR/DPD) 交換となると50~80万円の交換費用、数日間の休車が余儀なくされることに。
結果として、修理費アップ、配送効率悪化になります。
コスト的に新品交換に比べて1/5
大幅なコストカットが可能です。しかも作業時間は大幅短縮、最短2日です。
大型指定整備工場 2029年100年企業 アクトジャパン株式会社
整備企画部 担当:榎本/吉井