ちまたに溢れるDPFマフラーを取り外した洗浄だけでは(分解方式・非分解方式のいずれにおいても)エンジン不調は解決しません。マフラーをキレイにクリーニングしただけでは解決の一部しかなりません。
燃料噴射系、吸気系、排気系すべてのシステムを診断した上で、機能回復・再生整備の優先順位をスケジュール化、エンジン出力を最大化するために、これまでのノウハウを駆使し再生を行っています。
現在、この方式を採用しているのは、唯一当社だけです。
マフラーだけを単体クリーニングした場合、その機能のみが突出して回復するために、以前に比べて他の部品に負担が掛かり、時間を追ってエンジンが不調に陥ります。この問題を抜本的に解決できるのが当社のノウハウです。
症例500件を超える圧倒的な再生ノウハウを蓄積しています。
外したフィルターの洗浄だけではなく、再発防止の予防整備まで一気通貫で行うオールインワン再生システムです。
DPFの洗浄後、合否の判定は通水チェックのみではありません。
現車にDPFを取り付けて、診断機での差圧などの数値確認、試運転、及び強制再生を行い、各数値の変化を観察します。
各車種の基準値内に収まるのを確認致します。
DPFの詰まりという現象面の解決だけではなく、詰まりの原因に遡って追求し、解決するまでをゴールとしています。
不具合再発による再入庫率が10%未満、つまり90%以上の車両が1回の入庫で解決しています。
診断、分解、脱着、洗浄、組立、確認、全ての工程を自社で行うため、整備時間は最短2日!
トラックの休車時間を大幅に短縮、稼働時間を延ばします。
洗浄費用はコスト的に新品交換に比べて1/5。
もし洗浄不可の場合でも、優良部品、リビルト品の取扱有り。その他、インジェクター、EGRクーラーなどの再生サービスを展開してます。
専門メーカー様から様々な共同研究に関するお話をいただき、現在では下記メーカー様と共に日々改善に努めております。
マハコーポレーション様
マフラー洗浄機と酸性バブリングクリーナーマシンの機能向上を図る性能改善プロジェクト。
EGRクーラーの洗浄方法、特にアルカリ性を使用した洗浄効果の共同研究。
D1ケミカル様
燃費向上、軽油使用量削減などを目的とした、マフラー再生頻度改善プロジェクト。
リキッドメカ(添加剤効果)による改善を、実証実験を通して実現する共同研究。
ボンドHD様
DPフィルターの洗浄ノウハウに関する多角的な共同研究。
リキッドメカ(添加剤効果)による改善を、実証実験を通して実現する共同研究。
アイテムワン様
症例データから車種別・走行距離別・症状別などにデータベース化し、機能改善に向けた新たな洗浄方法、洗浄時間、新洗浄剤の強化成分開発などを共同研究。
敷地面積1500坪の大型自動車整備工場です。福岡インター近辺の物流拠点から3分に位置しています。
日野・いすゞ・三菱・UD TRUCKSを中心に整備を行っています。
多くのトラック・バスの整備状況から型式による特徴を把握しています。
長年に渡り予防整備ノウハウを蓄積し突然の路上故障など突発的な故障を未然に防ぎます。
トラック・バス稼働を最大化するため計画的な引取・整備・納車を実施しています。
毎月一台ごとの車両状態を予測し、緻密な入庫整備計画を基にサポートします。
現在、トヨタ、日産、日本郵便、福山通運、オムロン、バンダイグループ・協力会社から整備委託先として予防整備を中心に車検・法定点検・一般整備を任されています。
福岡インターに隣接する大手物流会社では長距離トラックの空き時間が1日3-5時間という場合が見受けられます。
グループ内に整備部門を有する運送会社からも「社内よりも早く対応してくれ、整備が速いのでお願いできないか。」とご依頼を頂いており、メリットが大きい車両運行の稼働最大化をサポートする車両整備管理計画などを評価され整備を任されています。
実際には貴重な待機時間を利用し消耗品交換・オイル入換・3ヶ月点検など運行に支障を来さないようクイックで迅速な体制でサポートしています!